蓄電システム開発・製造における最良のパートナー

蓄電システムOEM事業

近年、再生可能エネルギーの自家消費へのシフト、電力システム改革の進展に伴い蓄電システムの需要が増加しています。特に、国内の蓄電池市場においては、住宅用太陽光発電の売電が終了するいわゆる「2019年問題」に伴い、住宅用太陽光発電設備が「全量自家消費」へ移行するため、今後は電気をためて使う住宅用蓄電システムのさらなる需要拡大が見込まれます。
一方で、蓄電システムの開発においては、(1)核となるパワエレ技術の技術的ハードル(系統連系・電力制御・ノイズ・放熱課題) (2)Echonet対応やHEMS対応など高度な機能実現のための開発リソースの確保 (3)認証対応や長寿命保証のための膨大な評価時間、といった課題が新規参入を阻む大きな障壁となっています。
そこで、これまで多彩な電源や蓄電システムを開発してきた当社のノウハウを凝縮した“蓄電システムOEMパッケージ”のサービスを開始します。標準の蓄電パワコンをベースにカスタマイズし、さらには認証取得関連のサポートまでも行うことで、お客様の開発期間とコストの大幅な削減に貢献します。

概要

● 当社標準の蓄電システム用パワーコンディショナ(蓄電パワコン)をベースにセミカスタムを行う「お手軽パック」と、お客様のご要求仕様に合わせてフルカスタマイズを行う「お任せパック」の2種類をご用意。

● 下記のいずれにも対応可能。
・入力が系統のみの「単機能蓄電システム」
・入力が系統と太陽光発電システムの両方からなる「ハイブリッド蓄電システム」

お手軽パック お手軽パック お手軽パック

お任せパック お任せパック お任せパック

リヴルクスの強み

● 確かな技術力
二次電池を安全かつ高精度に制御するためには、電力を変換するパワーエレクトロニクス技術が欠かせません。パワーエレクトロニクス技術においては、様々な技術(アナログ・デジタル等)を組み合わせ、サイズ、コスト、効率、応答速度、ノイズなどトレードオフ関係にある複数の要求事項の最適化が重要となります。当社では高度な最適化を短期間で行い、優れた製品を開発できることが大きな強みとなっています。
● 豊富な実績
JET認証 国内メーカー向けに蓄電池システムの開発および量産提供を行っています。また、JET認証(系統連系保護装置の認証試験)の取得実績もあります。
● One Stop Solution
商品企画コンサルティングから試作品開発・性能評価、量産品開発・性能評価、認証取得支援までワンストップ・サービスを提供します。
● ものづくりの信頼性
製品の「安全性・信頼性」を確保するために、当社では使用環境を想定した信頼性試験を実施しています。蓄電システム特有の系統連系試験は勿論、雷サージ・ノイズ・温度試験など、様々な環境条件下に合った厳しい試験を課すことにより、品質不良を未然に防ぎます。
確かな技術力 系統連係試験装置

製作可能範囲

一般的な蓄電池システムは、電力を蓄える蓄電池と、蓄電池を保護するBMU、蓄電池の電力を変換するパワーコンディショナ(パワコン)、それらを制御するシステムコントローラと操作パネルで構成されています。下図では単機能蓄電システムを示していますが、太陽光発電システムからのDC入力をもったハイブリッド蓄電システムも製作可能です。お任せパックでは、当社にて蓄電池、BMUを除く全ての構成機器及び筐体などの機構設計の開発を行います。お手軽パックでは、当社にてパワーコンディショナを構成する基板の提供を行い、お客様にてシステムに組み込んでいただきます。

製作可能範囲

仕様例

当社標準の蓄電システム用パワーコンディショナをベースに、お客様のご要望にあわせてカスタマイズします。お気軽にご相談ください。

Q&A

製品保証はどうなっていますか?
お手軽パックの場合、基板単体での保証は可能ですが、システム全体としての保証はお客様にて行っていただきます。お任せパックの場合は協議の上決定しますが、システム全体として当社が保証することも可能です。
系統連系協議は必要ですか?
蓄電システムが系統連系を行う場合は、電力会社と分散型電源設置者とが事前に協議する、いわゆる系統連系協議が必要となります。技術的な要件は系統連系規程に記載されています。当社では系統連系協議の経験が豊富なスタッフが在籍しており、これらのサポートやコンサルティングが可能です。
JET認証の取得までサポートしてもらえますか?
JET(一般財団法人 電気安全環境研究所)が定める「複数直流入力システム用系統連系保護装置等の認証」を取得した実績があり、取得までのサポートやコンサルティングが可能です。